- MacOS WHOIS 133.110.0.0
MacOSで移転された元歴史的PIアドレスを検索してみる。IANAからAPNICへの参照を辿り、そこにJPNICが登録している133.0.0.0/8を発見。追加でJPNICからAPNICにミラーされている割り当て情報が得られる。JPNICハンドルはわかるが、どうやったらそこから連絡先を調べられるか分かりにくい。これは最近分配された番号資源と同様の挙動
- MacOS WHOIS 133.110.0.0/16
MacOSで移転された元歴史的PIアドレスを割り振りサイズのprefix形式(133.110.0.0/16)で検索してみる。先ほどとほぼ同様だが、最後に得られるのはJPNICからAPNICにミラーされている割り振り情報となる。JPNICハンドルはわかるが、どうやったらそこから連絡先を調べられるか分かりにくい。remarksをよく読むとabuse連絡先もわかるが、NIRによって書き方が違うので困るよねえ。これまた最近分配された番号資源と同様の挙動
- MacOS WHOIS 133.4.0.0
MacOSでいわゆる歴史的PIアドレスを検索してみる。IANAからAPNICへの参照を辿り、そこにJPNICが登録している133.0.0.0/8を発見。歴史的PIアドレス分はJPNICからAPNICに分配情報がミラーされてないので、ざっくりJPNICが番号資源保持者に見えちゃう
- Linux WHOIS 133.110.0.0
Linuxで移転された元歴史的PIアドレスを検索してみる。133.0.0.0/8はJPNICが管理しているとハードコードされてるので、JPNIC WHOISに直で検索に行き、割り当て情報を表示している。元になった割り振り情報も注意すれば見つけられる。連絡先情報は展開されないので、連絡先を探すのはちょっとハードルが高い
- Linux WHOIS 133.110.0.0/16
Linuxで移転された元歴史的PIアドレスを検索してみる。133.0.0.0/8はJPNICが管理しているとハードコードされてるので、JPNIC WHOISに直で検索に行き、割り振り情報を表示している。ここに含まれる細かな分配情報も注意すれば見える。連絡先情報は展開されないので、連絡先を探すのはちょっとハードルが高い
- MacOS WHOIS 133.4.0.0
Linuxで移転された元歴史的PIアドレスを検索してみる。133.0.0.0/8はJPNICが管理しているとハードコードされてるので、JPNIC WHOISに直で検索に行き、割り当て情報を表示している。連絡先情報は展開されないので、連絡先を探すのはちょっとハードルが高い
- MacOS WHOIS 172.122.0.0
MacOSでARINからJPNICアカウントに国際移転されたIPアドレスを検索してみる。IANA、ARIN、APNICとたどってそこにJPNICが登録している172.122.0.0/15を発見。追加でJPNICからAPNICにミラーされている割り当て情報が得られる。JPNICハンドルはわかるが、どうやったらそこから連絡を調べられるか分かりにくい。
- MacOS WHOIS 172.122.0.0/15
MacOSでARINからJPNICアカウントに国際移転されたIPアドレスを割り振りサイズのprefix形式(172.122.0.0/15)で検索してみる。IANAからARINまでは辿れたが、172.0.0.0/8が表示されて、これ以上の分配がないように見えてしまう。これ実は、WHOISサーバからは複数エントリが応答されているのだが、WHOISクライアントが自動で最初だけを表示して満足しちゃっているのである。多分、良かれと思って冗長表示を抑制しているのだろうけど、困るよねえ
- Linux WHOIS 172.122.0.0
LinuxでARINからJPNICアカウントに国際移転されたIPアドレスを検索してみる。172.0.0.0/8はARINが管理しているとハードコードされているので、ARINに問い合わせ。そこでAPNICへの参照を辿る。そこでJPNICが登録している172.122.0.0/15を発見。追加でJPNICからAPNICにミラーされている割り当て情報が得られる。JPNICハンドルはわかるが、どうやったらそこから連絡を調べられるか分かりにくい。
- Linux WHOIS 172.122.0.0/15
LinuxでARINからJPNICアカウントに国際移転されたIPアドレスを割り振りサイズのprefix形式(172.122.0.0/15)で検索してみる。172.0.0.0/8はARINが管理しているとハードコードされているので、ARINに問い合わせ。そこでAPNICへの参照を辿る。そこでJPNICが登録している172.122.0.0/15を発見。追加でJPNICからAPNICにミラーされている割り振り情報が得られる。JPNICハンドルはわかるが、どうやったらそこから連絡を調べられるか分かりにくい。
あ、WHOISを諦めてRDAPでやろうって話だったけど、結局それぞれのインターネットレジストリが持っているWHOIS情報をRDAP形式で無理やり応答しているだけなので、期待されたほどの検索性向上には至ってないよ。